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治療の流れ
❶ 完全予約制です
事前にお電話もしくは予約フォームからご予約ください。
❷ 初回は予約時間の10分前にお越しください
問診表への記入をお願いします。
現在の症状はもちろん、既往歴や飲んでいるお薬、普段の生活スタイルなど、全身状態について詳しくお聞かせください。
東洋医学とは、身体全体をトータルに診る全人医療です。一番おつらい症状はもちろん、その症状に隠された病の根本、全身状態の改善を図ることで、愁訴の改善だけでなく、再発防止、健康維持といった予防医学も得意としています。
❸ ベッドにご案内します
初診時は、記入していただいた問診票を見ながら、さらに詳しくお身体の状態についてお伺いします。服を着たままで結構ですので、ベッドに腰かけてお待ちください。
※ お荷物はベッドの下のカゴの中に入れてください。上着はハンガーにかけていただくことができます。
※ 再診の方は、肘から下、膝から下を出せる格好で、ベッドに横になってお待ちいただいて結構です。各部屋に備え付けのバスタオルをご自由にお使いください。
❹ 東洋医学的な診断(脈診・腹診・舌診)について
レントゲンや血液検査といった西洋医学の検査に対し、私たち鍼灸師は手(触覚)や目(視覚)などの五感を用いて、東洋医学的な診断を行ないます。脈、お腹、舌の状態を診ながら、患者さんの全身状態を把握していきます。
❺ 鍼灸治療について
ぎっくり腰で仰向けになることができないなどの場合を除いて、通常仰向けから治療していきます。東洋医学では、内臓(とくに胃腸)の調子を整えることを大事にしています。そのため、食生活に対しても指導させていただく場合があります。
仰向けの治療が終わると、うつ伏せの治療に移ります。ボタン付きのシャツの場合は、上の方のボタンを外し、ウエスト回りも緩めておいてください。Tシャツなどの場合は、なるべく首回りのゆったりしたものの方が治療しやすくなります。
※ 鍼灸治療が初めての方は、Q&Aもあわせてご覧ください。
❻ 次回のご予約について
通院間隔は患者さま各々異なります。急性期の症状の場合は、週2〜3回の通院を指示することもあります。慢性期の場合は、週1回~月1回まで、さまざまです。
鍼灸治療は継続的な治療を続けることによって、よりその効果を発揮します。お帰りの際に、次回のご予約をとっていただくことをおすすめします。
❼ 治療後のご注意
○ 治療日はお酒をひかえてください。
○ お風呂は2~3時間後であれば大丈夫です。
○ 水分補給をしてください。
※ 常温以上の水かお茶でお願いします。
(コーヒーは利尿作用があるので避けてください)
○ 治療後に、一時的に身体がだるくなったり、症状が激しくなったように感じることがあります。ほとんどは好転反応で1日程でおさまります。2日以上続くようでしたらご連絡ください。